CLIP STUDIO PAINTの買い切り版とサブスク版のどちらを購入するかで悩む人は多いと思います。
この記事では、クリスタの買い切り版とサブスク版の違いをまとめ、ケース別におすすめを紹介します。
買い切り版とサブスク版の違い
公式サイトの製品ラインナップは少し複雑なので、まずはもう少しシンプルに、買い切り版とサブスク版の違いを整理してみましょう。
使用デバイスの違い
まず、タブレット、スマートフォンでは、そもそも買い切り版はなくサブスク版のみです。
また、買い切り版ではひとつのライセンスでPC2台まで使用可能ですが、サブスク版では、複数デバイスプランにしないと複数台では使えません。
| 買い切り版 | サブスク版 | |
|---|---|---|
| 対応デバイス | PC(Windows / MacOS) | iPad / iPhone / Android PC(Windows / MacOS) |
| 使用可能台数 | PC2台まで | 1デバイスプランでは1台まで 2デバイスプランで2台まで プレミアムプランで4台まで |
機能のアップデートの違い
サブスク版では、常に最新バージョンの機能が無料で使えるのに対し、買い切り版では、追加料金なしでは購入時のバージョンまでの機能しか使えません。
| 買い切り版 | サブスク版 | |
|---|---|---|
| 最新バージョンへのアップデート | 追加料金で可能 ※品質改善のアップデートは無料で可能 | 無料で可能 |
価格の違い
買い切り版とサブスク版どちらも、PROとEXの2つのグレードがあります。
EXの方ができることが多い(機能一覧 )ですが、複数ページ管理やアニメーション機能など特別欲しい機能がなければ、基本的にPROで十分です。
DEBUTというグレードもありますが、体験版のようなもので機能も限られるので、ここでは比較から外します。
買い切り版とサブスク版の価格をまとめると、以下のようになります。
| CLIP STUDIO PAINT PRO
| CLIP STUDIO PAINT EX
| |
|---|---|---|
| 買い切り版 | ¥6,900 | ¥28,900 |
| サブスク版(月額プラン) | ¥480/月 | ¥980/月 |
| サブスク版(年額プラン) | ¥3,000/年(実質¥250/月) | ¥8,300/年(実質¥691/月) |
2026.7.25時点
以上を踏まえて、買い切り版とサブスク版がおすすめのケースをそれぞれ見ていきたいと思います!
買い切り版がおすすめなケース
3~4年以上使う場合
よほどクリスタを使いこなしていない限り、機能アップデートは必ずしも必要ではないです。
筆者の見解としては、趣味はもちろん仕事で使うにしても、Ver.1.0の機能でも十分です。
例えば、サブスク版の年額プランで契約したとします。
PROでは、3年目で ¥3,000/年×3年=¥9,000 となり、買い切り版¥6,900よりも高くなります。
EXでは、4年目で ¥8,300/年×4年=¥33,200 となり、買い切り版¥28,900よりも高くなります。
そのため、本当に欲しい機能アップデートがあった時だけ優待価格でアップデートし、買い切り版で基本はアップデートしないという方針もアリです。
実際、筆者はずっと買い切り版のクリスタのみで仕事をしています。バージョンも最新ではないですが、仕事は問題なくこなせています。
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サブスク版がおすすめなケース
長く使うかわからない場合
上で説明したように、金額的には3~4年経たなければ、年額プランの方が安いです。
そのため、それよりも長く使うかどうかわからない場合は、ひとまずサブスク版で契約しておくと良いでしょう。
常に最新機能を使いたい場合
サブスク版が導入されてからは、年に1回は大きなアップデートがあります。
そのため、機能自体はVer.1.0でも十分ですが、最新機能を常に試したいという方はサブスク版が良いでしょう。
特に最近のアップデートは数年前よりも力が入っているように思うので、今後のアップデート内容に期待して、サブスク版を選ぶのもアリでしょう。
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