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【実録】妊娠から出産までに病院でかかった費用まとめ

2024年12月18日

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この記事では、筆者夫婦が第一子の妊娠から出産までにかかった実際の金額を公開します。
現在妊娠して出産を控えていたり将来出産を考えているご家庭の参考になれば幸いです。

妊娠中の通院にかかった費用

妊娠中の通院における検査代およびその際処方された薬の費用は以下のようになりました。

妊娠月数週数検査代 [円]薬代 [円]
2か月66,000-
3か月84,200-
105,000-
4か月1223,520-
5か月162,860-
6か月202,260550
23800-
7か月255,540450
2710,640570
8か月291,240560
312,860-
9か月334,360-
359,860-
10か月375,860-
382,860-
392,860-
406,550-
合計97,2702,130

利用したのは東京都内の病院で、自治体からもらえる妊婦健診の補助券で差し引かれたあとの金額を記載しています。
またここには入れていませんが、病院まで交通機関を使う場合には毎回交通費もかかることになります。

入院から退院までにかかった費用

出産予定日の前日の午前に陣痛が来て入院し、翌日の午後に自然分娩となりました。
そしてその日から5泊の入院だったのでトータルの入院日数は7日間でした。

以下はそのときにかかった費用です。

内訳金額 [円]
分娩料345,000
入院料185,000
新生児管理保育料12,000
検査・薬剤料15,000
処置・手当料63,800
産科医療補償制度掛金12,000
その他42,755
合計675,555

出産育児一時金により50万円の支給があるため、実際に負担したのは差額の175,555円です。

なので妊娠中の通院でかかった費用も合わせると負担額は、274,955円となりました。
無痛分娩や帝王切開の場合にはここからさらにプラスで費用がかかることになるかと思います。

その後の健診費用

最後に、退院後にかかる費用についても少し触れておきます。

乳幼児医療費助成制度により基本的に乳幼児の医療費は発生しないのですが、〇か月健診などの健診費用は自己負担になります。
以下は1か月健診の際にかかった費用です。

内訳金額 [円]
母検査料3,500
子ども検査料3,850
合計7,350

2か月目以降の健診も同様に費用が発生することになります。

まとめ

今回特に大きな問題もなく順調に妊娠から出産まで終えることができたので、利用した病院においてはほぼ最低ラインの負担額だったと思います。

ここで示したのはあくまで筆者夫婦の一例ですが、少なくとも東京都内の病院を利用する場合には、妊娠から出産までで最低でも30万円程度は自己負担額が発生すると考えておいたほうが良いかもしれません。

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