イラスト制作 機材選び

イラスト制作向けPCの選び方【おすすめスペック&ショップ5選】

2024年12月22日

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デスクトップPC

この記事では、イラストレーターの筆者が自身の経験も踏まえて、趣味はもちろんイラストの仕事でも使えるPCの選び方を紹介します。

おすすめのスペック

イラスト制作用のPC選びの基準は、ペンタブレットとイラスト制作ソフトが快適に動くスペックになります。
筆者個人の見解としては、最低限以下の3つの項目に着目して選べば、趣味はもちろん仕事でも使えるPCだと思います。

項目条件
CPUIntel Corei7 以上
メモリ16GB 以上
グラフィックスGeForce GTX 1660 以上

基本的に、同価格帯であれば、ノートPCよりもデスクトップPCの方が高性能にできます。
そのため、作業スペースを確保できるのであれば、デスクトップPCを選ぶと良いでしょう。

モニターの性能の見方は、以下の記事で解説しています。

モニターの選び方はこちら
あんよ
あんよ

各項目について説明していきます。

CPU

CPUは、イラスト制作時の処理速度に関わり、レイヤーの数が多くなったり解像度が高くなるほど、高い性能のCPUが必要になります。

代表的なCPUは、Intel社のCoreシリーズAMD社のRayzenシリーズです。
どちらも、名前の後ろの数字が大きいほど、性能も価格も高くなります。

基本的に、Corei7またはRayzen7以上の性能があれば、解像度の高いイラストや細かいタッチのイラストの制作も問題なく行えるでしょう。

あんよ
あんよ

趣味やシンプルなタッチのイラスト制作であれば、Corei5やRayzen5にして価格を抑える選択肢もあります。

メモリ

メモリは、イラスト制作をしながら資料画像を別のソフトで表示させるなど、一度に複数のことを並行して行う場合に使用されます。

16GBあれば、基本的なイラスト制作は問題なく行えます。

AdobeのPhotoshopやIllustratorは、16GB以上が公式の推奨スペックになっています。

ただ、個人的には、キャンバスサイズが一辺5000pxを超えるあたりから、16GBでは少し動作が遅く感じます。
そのため、大きいサイズでイラスト制作をしたい場合や、並行して他のソフトを複数起動させたい場合には、32GBも選択肢に入ってきます

あんよ
あんよ

趣味やソフトを並行して使わないのであれば、8GBにして価格を抑える選択肢もあるでしょう。

グラフィックス

GPU、グラフィックボードと呼ばれることもあります。
3Dを使用する際やマルチモニターの表示、高解像度やレイヤー数の多いイラスト制作を、遅延なく行うために必要になります。

代表的なグラフィックスは、NVIDIA社のGeForceシリーズAMD社のRadeonシリーズです。
CPU同様後ろの数字が大きいほど、性能も価格も高くなります。

イラスト制作では、筆者のような比較的細かいタッチであっても、GeForce GTX 1660以上であれば問題ないでしょう。

グラフィックスの性能比較は、製品名で検索すればだいたい出てきます。

CPUにグラフィックスが内蔵されている場合もあり、代表的なものに、Intel社のUHD グラフィックスIris Xe グラフィックスがあります。
基本的に、内蔵グラフィックスの方が安価なので、趣味やシンプルなタッチのイラスト制作であれば、内蔵グラッフィクスにして価格を抑える選択肢もあるでしょう。

あんよ
あんよ

液晶ペンタブレットやモニターを複数使用する場合や、Photoshop、Illustratorを使用する場合には、内蔵ではなく単体グラッフィクスがほぼ必須になると思います。

おすすめのショップ

慣れている場合はPCを自作しても良いですが、そこまで詳しくない場合には、BTO(受注生産)パソコンのショップで購入するのがおすすめです。
BTOパソコンショップの製品を使っているプロも多く、筆者もBTOパソコンショップのサイトで購入したPCを使っています。

以下に代表的な5つのショップを紹介します。

ショップ特徴
ドスパラ利用ユーザー数は業界トップ。同性能でも他社より安いことが多く納期も早い。クリエイター向けブランドとしてGALLERIAを展開。
パソコン工房老舗のショップ。クリエイター向けブランドSENSE∞はバリエーションが多く性能・価格のコスパが良い。
マウスコンピューターゲーム・配信向けPCで近年知名度上昇中。他社と比べるとカスタマイズの幅は狭いが高性能なPCを低価格で購入できる。クリエイター向けブランドはDAIVを展開。
サイコム 中上級者向けの老舗ショップ。他社より価格は高めだが、静音、水冷、超小型など細かいところまでカスタマイズが可能。
フロンティア ヤマダ電機グループのショップ。セール・キャンペーン時に他社よりもかなり安くなる。他社と比べると納期は少し遅め。

これらのショップでは、上で説明した項目のパーツごとにカスタマイズができます。
クリエイター向けPCで検索したものをベースに、カスタマイズして欲しい性能に調整すると良いでしょう。

価格の目安としては、10万円以上で趣味としては十分、15~20万円以上で大きなサイズのイラスト制作もスムーズといった感じです。

あんよ
あんよ

筆者は、ドスパラの15~20万円の価格帯のデスクトップPCを使用していますが、イラスト制作時の動作でストレスを感じたことはありません。これよりも高価格帯のPCは、3Dソフトや動画編集ソフトも快適に使いたいといった人向けです。

イラスト仕事でも使える機材の選び方まとめ

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