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【年収公開】脱サラしてフリーランスでイラストレーターをやってみた<6年目>

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この記事では、筆者のフリーランスのイラストレーターとしての6年目の業績を共有します。

これまでの業績まとめ

2025年の売上

フリーランス6年目である2025年の事業売上をこれまでの推移とともに以下に示します。

内訳 [円]2020年2021年2022年2023年2024年2025年
企業(法人)案件869,7043,768,6992,719,4324,191,3872,625,731560,443
個人案件827,380368,500509,300599,0000132,000
BOOTH14,15612,97722,17320,17423,34827,810
pixivFANBOX14,60030,60022,72523,80518,18024,345
メロンブックス125,10090,48989,562105,4705,7850
即売会83,100100,8009,600104,10000
sessa5,60935,34321,21314,96025,5250
広告収入008,68913,713127,470373,152
合計1,939,6494,407,4083,402,6945,072,6092,826,0391,117,750

2025年は年間売上が約110万円と、これまでで最も売上が低い年となりました。

これは2025年は、納期が2026年以降の案件をメインに取り組んでいたことと前年に第一子が生まれたことで、新規のクライアントワークはスケジュールに余裕があるものしか対応できなかったことが大きな要因です。

また同じ理由から2025年はブログやYouTubeといったオリジナルワークにもほとんど工数を割けませんでした。しかし前年に当ブログの月の収入を3万円程度のところまで伸ばせたおかげで、2025年はほとんど工数を割くことなく年間で約37万円の収益がありました。

オリジナルワークは当初からクライアントワークによる収入の変動をカバーするために取り組んでいるため、今後もさらに伸ばしていきたいと改めて感じる結果でもあります。

育児中の働き方についての気付き

2025年は育児はもちろん仕事も上手く進められるかなど不安や悩みも多い1年でした。

そこで今回は、育児中のフリーランスの働き方についてこの1年間での個人的な気付きを共有したいと思います。

労働時間について

まず仕事の面で一番未知数だったのが、子どもが生まれてから確保できる労働時間です。

あくまで私の例ですが、子どもが生まれる前と後で労働時間を計測してみた結果を以下に示します。

上のグラフが妻と二人暮らしをしていた時期の1年間の労働時間で、この年は結婚式を上げたり海外旅行に行ったりとプライベートにもそれなりに時間を割いた上で労働時間もある程度確保できていました。

一方で下のグラフが2024年10月に子どもが生まれてからの1年間の労働時間で、年間の労働時間の差は約185時間という結果になりました。

ただし子どもが生まれてからに関しては、深夜まで作業することが増えたり、休みとしての自由時間がほとんど無くなったので、睡眠時間や休みを削った上での結果です。

そのため労働時間はそれなりに捻出できているようには見えますが、下の図の1年は体力・精神的にはかなり辛い年でした。

また現状我が家は妻が育休中で、家事・育児の大部分は産後半年を過ぎたあたりから大部分やってもらっているのですが、それでもワンオペではやり切れない部分が多いのでどうしても労働時間は以前よりも短くなります。

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受けられる仕事の数・納期について

上記のように労働時間が短くなると、今までと同じ納期で仕事が受けづらくなったり同じ期間でも受けられる仕事の数が減ったりします。

子ども・妻の体調不良で病院に行ったり家事をしたりして急に1日が潰れてしまうこともよくあるので、スケジュールには以前よりも余裕を持たせたり自身の睡眠時間や休みを削らなければならない場面も増えます。

2025年に関しては納期が翌年以降の大きめの案件をしていた影響もありますが、上記の理由から新規で依頼をいただいてもスケジュールの面でお断りすることが増え結果的に売上の低下に繋がりました。

ちなみに2025年に関しては、総額で約300万円分の案件をお断りすることになってしまいました。

メンタルについて

フリーランス生活の中でもこの1年で初めてわかったことは、長期間収入なしかつ仕事をいただいても受けられないという状況は、仮に将来的に報酬が支払われるとわかっていても精神的には結構つらいということです。

なのでもちろん人によるとは思いますが、売上の額面とは別に適度に新規案件をこなして収入を得ることは、フリーランスとしてメンタルをコントロールする上で重要な要素のひとつではないかとこの1年で感じました。

特にフリーランスには育休手当がないので、家族との時間を増やした分の収入や仕事の減少をどうカバーするかはよく考える必要があります。

作業環境について

私がそうですが自宅が作業場で静かな場所でないと集中できないタイプの人は、子どもが生まれてからの作業環境はよく考えておく必要があります。

現在私の作業場は普段子どもがいるリビングの横にあるのですが、以前に比べれば集中しにくい環境なので同じ作業時間を確保できても同じ作業効率とは言いづらい状況です。

そのため保育園に預けられない期間が長期間になる場合は、子どもが生まれる前に模様替えや引越しをしておくなど、集中しやすい環境を整える準備をしておくことをおすすめします。

ちなみに保育園について我が家の反省点を一つ共有しておくと、在宅のフリーランス家庭における1歳児クラスの入園は想像以上に厳しいということです。

我が家では妻が元々1年間の育休を取得していたのですが、1年経ったところでやはり家族との時間をもう少し取りたいということで半年間延ばしていました。

そのため子どもは1歳児クラスに2026年4月入園で申請することになったのですが、小規模や認可外を含めても入園できず現状自宅待機となってしまいました。
妻は勤め人ですが私が在宅のフリーランスなので共働き家庭よりも点数が低いのがやはりネックで、現状どの園も2~3番手で空き待ちの状態です。ちなみに東京都内の話です。

最後に

子どもが生まれ楽しいことも増えた一方で将来について悩む時間も増えました。

正直に言うと今は、以前のようにクライアントワークをこなせるようになるのか、収入的に今後フリーランスを続けていくことができるのかという不安が大きいです。

ただ現状はやるべきことをやるしかないので、プライベートも仕事も周りの人とのコンセンサスを上手く取りながら良いバランスの着地点を見つけていければと思います。(去年も同じこと言ってるなぁ...笑)

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